2023年度 安全推進計画
スローガン
RKY活動の充実とルール遵守の相互確認による災害防止
目標
重大災害 “ゼロ” 継続
感電・墜落・飛来落下災害 “撲滅”
災害防止の具体的実施事項
① 転倒災害防止対策
- 4S活動(整理・整頓・清掃・清潔)と10分間の作業場整備
- こまめな足元確認、段差・開口部の養生、台車の活用
② 墜落転落災害防止対策
- ねじクランプの使用、端部の囲い設置、脚立の単独使用禁止
- 作業台の適正配置、反動作業時の適正足場、ラックの昇降禁止
③ 感電防止対策
- 作業手順書にて各担当の責任と役割の明確化、事前周知の徹底
- 停電作業時の作業内容、電路系統の周知、作業指揮者の配置
- 充電部防護と表示、1線毎の検電による無充電の確実な確認
④ 熱中症対策(6月~9月)
- 作業前の健康状態確認、休み明けの暑熱順化期間の設定
- 熱中症対策用品の使用、熱中症警戒アラートによる作業調整
⑤ 切れ・こすれ対策
- ナイフ使用時の切創防止手袋着用、安全基本動作の遵守
- 作業周辺の十分な作業空間確保、鋼材等の端部養生
⑥ 挟まれ、巻き込まれ対策
- 電動工具使用時の正しい保持、加工材の固定、安定した作業姿勢
⑦ 飛来落下災害防止対策
- ゴーグル・保護メガネの正しい使用、揚重作業時の3・3・3運動
- 上下作業禁止、立入禁止措置、吊り荷下の人払い、退避場所確保
⑧ 交通災害対策
- 監視員の設置と徹底した合図、上下作業禁止、声掛け確認
- 交通ルールの遵守と安全運転目視呼称の実践と習慣化