2021年度 安全推進計画
スローガン
コロナ禍新たな”しくみ”を取り入れ、
リスクに強い安心安全な現場を実現する
目標
重大災害“ゼロ”継続
災害防止の具体的実施事項
① 墜落・転落災害撲滅の徹底
1)作業場所・内容に適切な足場、高所作業車、作業台の選定
2)作業台端部への手摺等設置と足元の目視確認の徹底
3)感知バーの設置とネジクランプ取付による安全帯の完全使用
② 高所作業車災害防止の徹底
1)高所作業車使用時の取り扱い、使用上の注意事項を厳守する
③ 感電災害撲滅の徹底
1)電路系統等を確認し、充電部と停電部の明確な表示の実施
2)電路を取り扱う作業では電源を停止し無充電確認後着手する
3) 活線近接作業では保護具着用、防護措置、表示設置を行う
④熱中症予防の徹底
1)作業前の水分補給、午前・午後のこまめな水分補給と休憩 (6月~9月)
2)扇風機・送風機の準備、空調服を着用し効果的な冷却を図る
3) 作業開始前、職長による体調不良者を確認し早期の処置対応
⑤ 切れ・こすれ対策
1)電工ナイフ使用時の切創防止手袋着用の確実な実施
2)ケーブルストリッパー等を活用し切創防止の工法を推進する
⑥経験不足作業者・高齢者及び新規業者に対する教育・指導
1)現場入場前の送出し、安全品質ルールの指導・教育の実施
2)健診結果、保有資格、経験年数による適正配置の実施
⑦ 交通災害予防の徹底
1)心身共健康のもと、周囲に心を向ける集中運転の実行
2)交通ルールの遵守と安全運転目視呼称の実践と習慣化