春は出会いと別れ・・・
外はすっかり春の陽気です。春は“出会いと別れの季節”です。
会社や学校などで、四月から新たな人生をスタートさせる方がたくさんいらっしゃると思います。“悲しい別れ”と“新たな出会い”が混在する、非常に複雑な時期です。
我が社にもこの春、6人の新入社員がやって来ます。地方から親元を離れ、東京で一人暮らしを始める子もいます。入社を4月に控え、今頃はさぞ不安と期待が入り混じった、複雑な心境だと思います。
我が社においては社員・協力班の皆さん全員で、そういった気持ちで入社してくる新入社員を、暖かく迎えて入れてあげなければいけません。最初はみんな何も分からないのです。自分が初めて社会人になった時のことを思い出してみてください。不安に怯え、期待に胸膨らませていた、若かりし頃が思い出されませんか?やさしかった人、おっかなかった人の顔が思い出されませんか?
最近特に建設業は若者離れが進んでおります。華やかなIT産業が人気なこの時代の就職に、我が社のような中小企業の建設業を選んでくれた6人の若者を大切に育てて行こうではありませんか!彼らが皆さんの“後継者”になっていくのです。決して「腫れ物に触るように」って事ではありません、人にもよりますが、この仕事は一人前になるのに十年はかかる職種です。前にもこのブログでも書きましたが“打倒!2007年問題!”です。若い世代の人材育成を心がけましょう!