微笑ましい光景!
近年我が社においてはいわゆる“若手社員”が増加しております!
先月も最年少3名がめでたく“成人式”を迎えたばっかりです!
「十年やって一人前!」と言われるこの業界(もちろん個人差もありますが・・・)若手を指導する先輩達も一生懸命です。
先輩は若手に思うように理解してもらえず「俺の教え方が悪いのか・・・」「どうしたら伝わるのか・・・」と悩みイライラする時もあれば、つい「何回間違えてるんだっ!」「この前も注意したろっ!」と怒りをぶつけてしまう時もあるでしょう!
また若手は先輩から叱られ「俺だって頑張ってるのにィ・・・」「間違えたくて間違えたんじゃないのにィ・・・」としょぼくれてしまったり、逆に「次は絶対一人でやってやる!」「次は絶対に間違えないぞ!」と“ナニクソ精神”で奮起することも大いにあるでしょう!
そんな両者を見て私がいつも思うことは・・・・・
『なんて我が社は“お熱”な会社なんだ・・・』
『ここは “愛” にあふれているじゃないか・・・』
っと言うことです。
その背景には、我が社の「後輩のミスは先輩の責任」という絶対的な文化があります。
ですから我が社は常に「おまえが間違えたんだろ!」ではなく「おまえの間違えは、俺が間違えたのと同じなんだぞ!」と、先輩は後輩の失敗やミスを全部かぶる覚悟で仕事をしてます。
しかし先輩もいつまでもは後輩のミスをかぶり続けられません。
なぜなら・・・“愛情”と“甘え”は紙一重だからです!!(ナンノコッチャイ!)
「後輩」だって新入社員がどんどんきてすぐに「先輩」になるのです!!
社会人として「あ・ま・え・♪」は禁物です!!
(写真は会社事務所にて副現場代理人で頑張る“ナスーノ君”に「手取り・足取り・パソコン取り」で愛溢れる指導をする現場代理人の“スーさん”です!!
なんて微笑ましい光景なんでしょう!!)