ヒューマンエラーを防ぐ!


全国安全週間、昨日迄で無事に終了致しました!

関係者皆様のご尽力に感謝申し上げますと共に、引き続きの夏季特別安全活動期間中の無事故無災害達成に向け、ご協力をお願いします。

今回のブログは「ヒューマンエラー」、ずばり「人間だから間違える」です。

日々の生活や仕事の中で「間違えたことなど一度もない!」「オレ完璧!」という人は一人もいないでしょう。

現場で作業をしていても、パソコンで書類をつくっていても、何かしら間違えるものです、人間ですから。

また明確な大きな「エラー」となる前に、小さな「エラー」の段階で修正し、回避できる時もあります。

パンダやコアラやゴリラにはそのような間違ってはいけない“仕事”はありません。むしろ彼らには、座っていて後ろに“ころり~ん♪”となったりする、“ついうっかり”という間違いの動作が必要で、それが可愛くも愛おしくもあるのです。

話がそれましたが、ではその「ヒューマンエラー」を防ぐのはどうしたら良いのでしょうか?

私は完璧にエラー「ゼロ」は不可能なことだと思いますが、「指差し呼称」や「一声掛け運動」などの“思い込み排除”で、かなり発生確率を下げることは出来ると思っております。

例えば自分自身で指差し確認「安全帯ヨシ!」とか、「あ、○○さん、そこ安全帯掛けなきゃダメだよ!」「おっといけねえ、ついうっかりしてた!」とかです。

以下に某ゼネコンさん資料のから引用しますが、誰しもが心当たり、また経験したことがあることだと思います。当社のレッド作業長も、いつもこれを言われております。

12の具体的な「人間特性エラー」をきちんと先に知り、認識しておき、エラー回避、災害事故発生防止を!!

①人間だから『 間違えることがある 』
②人間だから『 ツイうっかりがある 』
③人間だから『 忘れることがある 』
④人間だから『 気が付かないことがある 』
⑤人間だから『 不注意の瞬間がある 』
⑥人間だから『 一つしか見えない考えられない 』
⑦人間だから『 先を急ぐことがある 』
⑧人間だから『 感情に走ることがある 』
⑨人間だから『 思い込みがある 』
⑩人間だから『 横着をする時がある 』
⑪人間だから『 人の見ていないとき違反をする 』
⑫人間だから『 パニックになることがある 』

  “ 皆でなくそうヒューマンエラー! ”

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