若い力!
久しぶりの更新になります!
急に冷え込み、風邪が流行っていますので、皆さんご自愛ください。
さて企業の継続的な「発展」には“若い力”が必要不可欠です。
誰だって年を重ねますから企業を「維持」しようとするのにも、若年層の継続的な採用が求められます。
そうしないといつかはベテランさんの「おじさん」だけの会社になってしまいます。
もちろん、ベテランさんの力があってこそ、ベテランさんや先輩方の熱心な指導や育成があってこそ、技術・技能の継承が可能になり、若手スタッフも育つわけですから、結局のところ“若い力”“ベテランの力”の両方が必要ということになります。
そんな中では、どうしても「世代間のギャップ」といいますか、育った時代背景の違いによるものが大きいと思いますが、存在します。
しかしそれは「どちらが良い・悪い」と言うものではなく、どうしようもないことです。その育った時代を、それぞれの世代が「自分の時はこうだった!」と押しつけたり、「こういうものだ!」と正論ぶったりしてもしょうがないことです。それぞれの世代がお互いに尊重し、それを謙虚に受け入れなければ、お互いに「否定」ばかりになってしまいます。
気が付けばお互いに「コミュニケーション」をとっているつもりが、一方の「考え方の押し付け」になっているかもしれません。
それが最悪の場合「あの先輩はひどい!」とか「あいつは言うことを聞かない!」とかになり、それが積み重なると「ギャップ」が「埋められない溝」になってしまうような気がします。
個人的な「ハングリーさ」「資質」や「ヤル気」は別として、このあたりを克服することが、大切な課題だと最近よく考えております。
(写真は月末連絡会の竣工報告の一コマです。“先輩”の指導で資料を作り、それを“若い力”が一生懸命発表し、熱心に聞き入っております。頼もしいですね!!)