恐ろしい光景・・・
アメリカの大手証券会社、リーマン・ブラザーズが破産しました。
日本法人も倒産し、民事再生法の適用を申請したようです。
その負債額は、なんと3兆4000億円にもなるそうで、国内では戦後二番目の倒産規模だそうです。
週明けの日経平均株価も600円程度下落している模様です。
昨日のニュース映像を見て驚いたのが、米リーマンの社屋から社員や従業員と思わしき人々が、ダンボールや大きなカバンを抱えて次々に出てくるじゃないですか!
リポーターの質問には、超ドライに「もう終わりだよ」とか「先に出ちゃうんだよ」とか答えてるじゃないですか!
確かにアメリカは会社の一方的な都合で“レイオフ”があったり、企業と社員・従業員との関係はそれこそドライで「ビジネス・ライク」なのかも知れません。
そうは言っても、私にはとても恐ろしく衝撃的な光景でした。
こういった時こそ“日本的経営”が見直されるべきでは、と思います。