年度末の安全確保を！

いよいよ年度末です、現場も本社も慌しい日々が続いております。

こんな時は“悪魔の囁き”に惑わされないようにしましょう。

例えば・・・・・

「こっちの方が近いよ～～～」
「こうやった方が早いよ～～～」
「チョットぐらいなら～～～いいよ、いいよ～～～やっちゃえよ～～～」
「そんなことしてたら、間に合わねーぞ～～～」

これはいわゆる“近道”で、「省略行為」と言われるものです。
忙しい時ほど、焦っている時ほど、また仕事内容を分かっている時ほど、この“悪魔の囁き”についつい乗ってしまいそうになるのですが、これが一番危険なことなのです！！

今一度、「安全は全てに優先される！」と言う基本理念、働くことの原点に立ち返って、自分の行動を確認しましょう。

「なぜ忙しいのか？」　→　「仕事をたくさん頂戴できてるから。」

「なぜ仕事を頂戴できるのか？」　→　「お客様・お取引様に信頼されているから。」

「なぜ信頼されているのか？」　→　「難しい仕事も事故なくこなすから。」

「なぜ事故がないのか？」　→　「一人一人が“安全第一”で仕事をしているから！」

「なぜ安全第一なのか？」　→　「自分を守り、仲間を守らなければならないから！」

・・・商行為の重要ファクターである“価格”という面は除外しましたが、“安全第一”の切り口で、はっきりとこんなサイクルで会社が動いているのが最高の“ビジネス・モデル”ですばい！！