“会社見学”を通して見えること！

毎年のことですが、我が社にも“会社見学”の方が訪れます！

（なんか“会社見学”なんて言うと、さも「大きな社屋の大企業！」みたいな感じがしますが、決してそんなことはなく、当社はあくまでも中小企業です・・・誤解されませんように・・・）

先日も来春卒業予定の専門学校の学生さんがお見えになりました。

まずは当社の業務内容や、仕事の具体的内容、お取引先さまのお話をします。その中で当社で働くことのメリット、やりがいなども同時にお話します。そして社内を案内し、飾ってある写真や表彰状、現場の動きが分かるホワイトボード、倉庫の工具や材料を見てまわり、更に具体的に仕事のイメージがわくように説明をします。それから社員寮を見に行ったり、現場見学に行ったりします。

先日は、西新宿５０階建て新築現場に見学に行きました。“ピリ辛担当者のＳ原さん”と“オカ・ジャキーン！作業長”そして“新人担当者のヤスキチ君”が忙しい中を、親切丁寧に現場を案内してくださり、天井下地の墨出しや器具付けまでの工程を現地現物で説明してくれました。学生さんにも色々話しをしてくれくれて、緊張していた学生さんも、初めての現場しかも超高層ビルに大変喜んでおりました。
（余談ですが、ヤスキチ君の成長に目頭が熱くなってしまったボクでした・・・先輩方のご指導の賜物ですばい！）

会社見学で大事なのは、短時間で“会社の魅力”と“社長の人柄”を伝えることでしょうが、現場見学によって我が社の“先輩達の魅力”も十分に伝わったと思っております！！

よく色々な経済紙に、「経営者は孤独だ」とか「社長は常に一人だ」とか書いてあり、様々な問題があり自分自身が凹んでいる時などに、うっかり同感してしまうときも間々ありますが、やっぱりこんな日常の中、みんなの支え、恵まれたお取引先様、見学に来てくれる学生さんなどを通して、“一人じゃない！”って改めて強く感じます。

うちの会社には、社員も協力業者さんも含めて“全員経営”って言葉がハマリだと思います。